推しのキャラドールを作りたい(ボディメイク編)
前回までの作業で推しのキャラドールたちが結構形になってきた!!
じゃあ推しちゃんももっとカッコよくなっちゃえばいいんだよ!!!
ってことでボディメイクに挑戦しちゃいますよ!!!!
ここのレポは私の所感とメモなので注意されたし。
⚠ネットの先人様達からの情報のみ
⚠個人的使用感の羅列
⚠全部初見の勘
今まで書いてませんでしたが一応ね!
過去最高に性癖に素直にやってます!!!!!
当たり前だろ!!!(????)
あと後半に全身傷メイクもやりますのでそゆことで!
道具
用意したのはこんなの。
ほぼ全部あきばのドルポとホビースクエアで揃えてきましたよ。
フォロワさんに教えていただいた色々もしっかり揃えてきました。
圧倒的感謝…!!!
用途とイメージは
●フィニッシングスプレー
化粧下地的な。たくさん使う
●パステル定着スプレー
→フィキサチーフ
●アクリル絵の具
→ボークスのと普通のアクリル絵の具。
お絵かき用。ペン入れ的な。
●エポキシパテ
→傷抉り盛り用
●vallejoのモデルカラーライトフレッシュ
→アクリル絵の具。エポパテにのせるファンデーション。
サーフェイサーのペールカラーが廃盤らしく代用。
→超薄いチーク
●タミヤカラークリヤー
→テカリ用・グロス
●色鉛筆
→パステルの上やら下から書き込み
●綿棒・綿球
→消しゴムポジション。ぼかしも
●メラミンスポンジ
→色濃すぎたときゴシゴシ消す
●極細筆
→爪半月と伸びてる爪
100均のネイルアート筆
●細筆
→爪、血
●平筆
→固めが良さげ。パステルをがしがしのせる
んで塗りで主に使った物!
ホルベインのパステルはカラバリたくさんあって悩みましたけど、ボディのブルベイエベで何となく分けると良さげ。
坊ちゃんはブルベ冬なので(持論)青み強め。
傷用と血色用です。
右から
828番、ボディカラーと馴染ませに使おうと思ったけど全然使わなかった。
867番、薄紫ピンク 傷とかの境目にたまに使った。
114番、過労死色。指先、チクビ、身体の影などなど。じゅわっとピンク
104番、114番をもっと濃くする。傷の赤みもこれ。
715番、ブルベ紫 傷用。内出血、104番の傷をさらに濃淡付けるためにめちゃくちゃ使った。
637番、傷用。傷のベースと仕上げに所々のせるとめちゃくちゃイイ。まだらになるようにするとリアル。
初見パステルの感想は、
😵濃くするのがめちゃくちゃ大変
→ある程度色のせたら定着スプレーしてさらにのせるを繰り返しました。
くっつき良くするために初めに軽くやすりかけとくのも良いのかも。
😵意外と筆あとでる!ムラもでる…。
→粉は繊細だった。
フィニッシングスプレー吹いたら粉が固まってできるムラなどもあった。
これはどうすればええんや……
😚濃い方が写真映えする
→薄いと肉眼でしか見えない笑
これは顔メイクと同じかな
😚ぼかしオンリーなので適当にのせてもそれっぽくなる
→硬めの筆でがしがし フィニッシングスプレーの膜はがれるけど
てな感じですな。
思ったより簡単だったかな!
落とせるし色づき薄いから失敗が怖くないのが大きい。
完成した後も擦れて剥がれちゃっても、自分で塗れるしな~っていう安心感∞。
こんなんになりました。
まるしゃの手Before
After
こうしてみるとすっぴん手がまっちろでコワイ
青色鉛筆で静脈を描いてから
血色ぽんぽん
スプレーして乾いたらアクリル絵の具で肉色作って
マニキュアの要領で爪、乾いたら半月板
最後にエナメルでトップコート!ツヤツヤ
RingdollGrown変態造形(褒めてる)のおかげで
かなりリアルな筋がたくさんあったためとても塗りやすかったです。
ボディも同じく。
Before
After
ボディも既にリアル造形。
しっかり彫れてるので、立体感というか、よりリアル感を出すために
溝に血色を入れていく感じ。
お絵かきで言うとハイライトじゃなくて影を入れていくイメージかな~?
首筋、鎖骨をセクシーにしたかったのでそこしっかり強調。
オチチクビは最大の配慮をし、エナメルでつやぷくに。
お洋服を着せるとよりセクシーになってしまうな~~~!!!
Before
After
初ボディメイク(上半身のみ)できた~!!!!r
血が通ってさらに肉感マシマシマシですね🤤おちちくびのテカりが活きてるr
ボディメイクのやり方を一通りつかんだので、
満を持して
いざ!ゾンビりおんたんの傷メイクへ!!!!!
ドール全身の傷メイクなので、一応注意表記しときます⚠
苦手な人は見なくて大丈夫で~す!!!!!!!
あと当然ですが二次創作なのでゾンリオたんのボディの様子は
妄想と幻覚ですのでね……。
さて、ベースはSDボディです。
つるぺただな。
まずは大きい切り傷痕を、エポパテをのせて作りました。
ソフビ?とかだと直接ボディに穴を開けているようなんですが、
キャストだと硬くてまず無理なのと、やっぱり本体には傷を付けたくなかったので
盛っていく作戦にしました。
フィーリングで色々傷を付けていく作業。一番楽しい……。
縫合痕の他に、火傷、ケロイド、ただれとかとか。
色々やってく間にエポパテじゃなくて、
ボンドでもめちゃくちゃ良いことに気づきました!!!!
ボンドはケロイドとか、治り傷(?)とか、
ちょっとぷくっとした感じがベストですね。
あとアクリル絵の具もはじくので、
それを生かした塗りができました!!!!!
ラッキー!!私は天才!!!!
ねんどが固まらない内に、
縫合糸(Cカンを半分に切ったやつ笑)をぶっさしていくよ。
くそ大変だった。
エポパテ乾くの早い……。
モデルカラー(ライトフレッシュ)でベースと色を合わせていきます。
いよいよアクリル赤で血をのっけていきます!!!
この瞬間の為にやってきたもんよ……(???)
色ムラがあるとそれっぽいですね。
紫と青も使いましたよ。
血絵の具が乾いたら、パステルで更に色づけ。
通常ボディメイクもしちゃいます。
肌に出てくる攻撃痕は色を濃くしないとなので、ここが一番時間がかかりました。
フィニッシングスプレーを吹いた後、
鮮血部分にエナメルを楊枝でちょんちょんと垂らしていきます。
つやつやサイコ~!!!!
あっっっここ地味に大事なんですが、
順番は
フィニッシングスプレー→エナメル
です。ここ大事でした。
理由はフィニッシングスプレーの膜?がエナメルのツヤを覆って消してしまうからです!!!
私は逆にやってエナメルを何度も垂らすはめになりました。
盛れたからいいか……。
というわけで試行錯誤と閃きの連続でかなり時間がかかりましたが
ゾンビリオンたん完成~~~~★
軽い擦り傷みたいなやつとか、
痣に浮き出てくる静脈は色鉛筆でそのままがりがりと描きました。
何してもオッケーなところが良いですね(^▽^)
こだわりの内出血です!!!!!!!!!!!!
背中も。
既に関節やら服でだいぶ膜がこすれておるわ。
フゥ~~~~~~~~~~~~~~~⤴⤴⤴⤴⤴⤴⤴⤴⤴
最終的な傷とその原因(設定)です。性癖が過ぎるな?
まとめ
ボディメイクの作業手順はこんなんでしょうかね。
UVスプレー
(→パテ→パテ削り→パテファンデーション)
→パステル
→フィキサチーフ
(→濃くするなら再度パステル→フィキサチーフ繰り返し)
→色鉛筆
→アクリル絵の具
→UVスプレー
→クリアエナメル
聞いたところ正式手順ではなんで分割して全部1度洗うこともあるようですが、
薬剤を落とすためとかそういう側面らしいので
今回はやらなくても大丈夫でした。
めんどいしな!!!!!!分解したら戻せる自信がない。
あと最初にスプレーするのはパステルのくっつきを良くするためもあったので、
事前に軽く細かめのやすりかけてればもっとよかったかなって思いました。
ついでにぜくちゃんボディも軽くメイクしてあげました♥
気持ち薄めにふんわりと。
オッホ♥(モブおじさん大興奮)
参考になったなら嬉しいです☺
以上で~~~~~す!!!!!
は~ようやくレポ書けましたわ。
レポを書くモチベーション下がりまくっていたのだった。
反応が!!!!!
欲しい!!!!!!!!!!!!!!!!!